キャットフードクリップなら入れ替え不要!最も楽な保存方法
キャットフードの保存というと、真空パックにしたりフードストッカーを買ったりとお金や手間がかかると思われがちですが、そこまで大量でなければ安く簡単に保存できる便利な道具があります。
キャットフードクリップで簡単に保存できる
キャットフードクリップは、細長いスティックのような形のクリップで、開封した袋の口を横一直線に挟んでおくことで空気が入らないようにすることができます。
どちらも非常に低価格で約100~500円くらいで安く手に入れられるだけでなく、使い勝手もいいため人気商品です。
キャットフードクリップのメリット
キャットフードクリップをフードストッカーを使った保存や真空パックと比べると、
- 非常に安い
- 場所を取らない
- キャットフード以外の保存にも使える
- 手間がほとんどかからない
- 道具いらず
このようなメリットが出てきました。フードストッカーや真空パックよりも手間・時間・お金の面でクリップの方が勝っている点が多いことがわかります。
上でも紹介したようにフードクリップは非常に低価格です。通販サイトやお店で探しても分かりますが、だいたいフードクリップの価格は100~500円程度で購入できるものばかりですし、数本セットになったお得な商品もあります。
キャットフードクリップはスティックのような形なので、使っていない時にも場所を取らずに収納できますし、キャットフード以外の袋の密閉にも使えるため、食品(お菓子の袋など)を保存する時にも使うことができます。
また手間も道具もいらないところもメリットとして大きいです。真空パックには道具が必要ですし、いちいち袋に詰め替えて真空にする手間と時間がかかります。
ストッカーも買ってきたフードをストッカーに入れる手間がありますが、クリップならパッケージの袋にクリップをつけるだけなので他の道具も必要ありませんし、移し替えや密閉するためにかかる手間もありません。
キャットフードクリップのデメリット
ただキャットフードクリップは、品質を維持することに重きを置くと、デメリットが多い保存方法です。
- 長期間の保存はできない
- 簡単に外れてしまう
- 壊れやすい
- 缶詰の保存はできない
真空パックは小分けにして真空にするので劣化しにくく空気が入り込む心配も少ないですし、ストッカーは酸化を防ぐための設計がされています。
しかしキャットフードクリップはパッケージの袋をそのまま使うため、開けるたびに空気が入り込んでしまいますし、キャットフードの匂いや風味は落ちていき猫の食いつきが悪くなります。
またクリップはプラスチック製の物が多く、外れやすかったり壊れやすい特徴があります。そのためある日クリップが外れてキャットフードに空気が入り込んでしまうことも考えられます。
キャットフードクリップは環境の良い場所で期限内に食べきれる量の時に
以上のメリットデメリットから、キャットフードクリップを使うなら、
- 温度や湿度が高くない場所
- 期限内に食べ切れる量
- 外れないような工夫
などをクリアして使うべきだと思います。温度や湿度が高いなら、真空パックや小分けにして密閉保存した方が最後までカビや劣化がしにくいです。
期限内に食べきれる量であることも重要です。大袋のキャットフードなら、空気が入り込まないよう違う保存方法を考えるべきです。
またクリップが外れないように2個クリップを付けておいたり、何らかの対策をしておくべきだと思います。