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日本では圧倒的知名度を誇る銀のスプーン。ユニ・チャーム　ペットケアが発売しているキャットフードです。日本で生産されている銀のスプーンの実力を調べてみました。

キャットフード 銀のスプーンに含まれている原材料と成分

銀のスプーンはスーパーからホームセンターなど、あらゆるところで見ることができます。CMも流れていて日本での知名度は圧倒的。そんな銀のスプーンは日本国内で製造・販売されています。工場も伊丹、三重にあり国際基準も取得されています。ホームページ内でも安全・安心への取り組みとして、製造過程がしっかりと紹介されており、製造工程をネットからでも確認することができますので非常に安心感があります。

原材料は穀類が最も多く、次いで肉類、魚介類となっています。残念なのは穀類が最も多い点。トウモロコシ、コーングルテンミール、パン粉が使われていますが、これらは猫は分解できない為、排出の役に立てるだけの成分です。穀類が多いとそれだけでお腹が膨れてしまい、猫にとって必要なたんぱく質など肉類に含まれる栄養素が足りなくなる状況になることがあります。

そして合成着色料が使われている点が残念な点です。着色料は見た目を綺麗にする以外の効力はなく、猫にとってなくても問題がないものです。酸化防止剤は天然由来のものを使っているのでここはひとまず安心できるポイントにはなると思います。

キャットフード　銀のスプーンのオススメの与え方…銀のスプーンを与えるのに適した猫

価格が非常に安く、どこにでも手に入ります。そして着色料などは入っていますが、BHAなど毒性のある保存料も入っておらず、安全性もそれなりに保たれていますので、多頭飼いの方にはおすすめできるかもしれません。そして日本の猫が好きな味を研究しているのか非常に食いつきもいいという口コミも多く、比較的どんな猫でも食べるようです。子猫用が出ていて、こちらはミルク入りの子猫向けになっています。ミルク入りということで、子猫には非常に人気があります。

まとめ

銀のスプーンは日本人にはとても馴染みのあるフードです。最初はこの辺りから始める方も多くいる安くて比較的安全・人気なフードですが、徐々に猫の健康を考え、無添加で信用できる原材料を使っているカナガンやシンプリーに変更していくのがいいかもしれません。