シーバ

	原材料	肉類（チキンミール、豚副産物、チキンエキス、ささみエキス等）、穀類（とうもろこし、米、小麦等）、油脂類、酵母、魚介類（まぐろエキス、ズワイガニエキス、ほたてエキス、たいエキス等）、チーズパウダー、ビタミン類（Ａ、Ｂ１、Ｂ２、Ｂ６、Ｂ１２、Ｃ、Ｄ、Ｅ、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸）、ミネラル（カルシウム、塩素、銅、ヨウ素、カリウム、マンガン、ナトリウム、亜鉛）、アミノ酸（メチオニン、タウリン）、着色料（酸化鉄）、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸）
	総合評価	★★★☆　/5　（口コミ　件）

シーバの特徴・評価・評判（猫のごはん調べ）

キャットフードのシーバは、食いつきがよいキャットフードとして有名ですが、猫の健康管理を考えた時に、良いキャットフードといえるのでしょうか？どのような原材料や添加物が使われているのかを確認してみました。

キャットフード　シーバに含まれている原材料と成分

シーバはホームセンターなどでも販売されているので、日本のメーカーのキャットフードだと思われがちですが、本社はバージニア州にある米国マースインコーポレイテッドで、ドライフードの原産国はカナダ、缶詰めの原産国はタイがほとんどです。

原材料にはチキンミール、豚副産物やトウモロコシなどが使われています。ペットフードに使われるミートミールとは、血液、毛、蹄、角、くず皮、糞、胃腸を精製して脂肪を除いたもの、副産物とは、動物の肉以外の部分、内臓や血液のことです。ミートミールや副産物は、新鮮な動物以外から作られている恐れもあります。トウモロコシは猫にとって消化吸収しにくく、胃腸に負担をかける恐れがあります。

また、原材料表示の中に～等という表示があるところが非常に不安な部分です。酸化防止剤としては、食品添加物であるミックストコフェロールやクエン酸、ハーブのローズマリー抽出物が使われているので安心ですが、着色料として鉄からできた酸化鉄が使われています。いくつかの好ましくない原材料が使われているのが気になりますね。

キャットフード　シーバのオススメの与え方…シーバを与えるのに適した猫

シーバの評判でよく聞くのが、食いつきがよい、他のフードを食べなくなる、太るといった意見です。シーバは嗜好性が高いので、シーバを食べ慣れてしまうと、普通のフードを食べなくなってしまう猫は多いようです。

本来、シーバは日常食ではなく、特別なごちそう、トリートとして開発されている製品なので、毎日あげていると太りやすいキャットフードです。シーバのオススメの与え方としては、何かの時のご褒美として、たまにあげるという方法がベストです。長時間お留守番させてしまった時、人見知りの猫がいるのに、お客様が長時間滞在した時などにあげると良いかもしれません。

まとめ

シーバは嗜好性の高いキャットフードなので、ご褒美やおやつに向いたキャットフードです。原材料すべてが明確に表示されていない部分が心配ではありますが、たまにご褒美としてあげる程度なら問題が無いのではないでしょうか？

シーバの口コミ

シーバ口コミ評価　★★★★　4/5

我が家の猫はシーバが大好きです。ドライのカリカリもウエットタイプも美味しいようで良く食べてくれるので嬉しいです。1箱で4つの味が楽しめるセレクションタイプは様々な味が楽しめるのでとても気に入っています。猫も気に入ってくれています。

30代女性愛知県

シーバ口コミ評価　★★★★　4/5

シーバのセレクションタイプを購入しました。メインのフードは療養食なのでおやつ代わりに与えています。３時になるとニャーニャー鳴いてせがんできます。いろいろな味が入っているので毎日違う味が食べられて嬉しそうです。

20代女性神奈川

シーバ口コミ評価　★★★☆　3.5/5

他のカリカリのごはんはあきちゃったりするんですけど、シーバは全く飽きずに食べてくれます。特に鶏ささみと海のセレクションがお気に入りで、めっちゃ食べます。ねこちゃんのごはんなのにちょっとぜいたくだなあと思います。

20代女性静岡県

シーバ口コミ評価　★★★☆　3.8/5

ご褒美にあげていたけど段々シーバしか食べなくなりました。カルカンとか違うのも食べるけど、あんまりいらないらしくて、残しちゃうので結局シーバに戻ってきます。今のところそんなに太ってもないし、病気にもなっていないし、元気に走り回ってるのでいいけど、後々が心配。カナガンとかシンプリーみたいな体に良さそうなキャットフードは味が薄そうなイメージがあるんですが、そんなことはないんでしょうか。食べてくれれば変えたいと思ってるけど、今食べてくれてるのでなかなか変える機会がない感じです。

20代女性フリーター