猫が虫を食べた時!危険な虫・生き物を知っておこう
猫が虫を食べた!
猫がゴキブリや虫を追い掛け回し、果てには食べていた、加えていたところをみたことがある人もいるかもしれません。
猫にとって虫を捕まえることは狩りの習性によるもので、見つければどうしても追ってしまう、捕まえてしまうものです。では猫が虫を食べた場合、飼い主が気をつけることとしてどんな虫が危険なのかを知っておく必要があります。
猫が食べたら危険な虫 寄生虫が危険
- カエル
- ヘビ
- ネズミ
- ノミ
基本的には寄生虫が危険となる虫、生物はNGです。猫は色々な動くものを食べてしまうので、多少のことではどうにもならないのですが、結果的にお腹に寄生虫が沸いてしまうことがあります。寄生虫に感染した結果、下痢、嘔吐などの症状が見られる場合もありますので、注意が必要です。食べてしまった場合には病院へ連れて行き、場合に寄っては虫下しを飲ませるのがオススメです。
良く見られる?ゴキブリを食べた時は・・・
ゴキブリを食べてどうこうなるということは余りありません。ただし、駆除用のホウ酸団子などを食べている場合には注意が必要です。それによって下痢、嘔吐など中毒症状が起こる場合があります。ただそのゴキブリがホウ酸団子などを食べているかが分かる環境というのもそうないと思いますので、食べた後の症状を確認することしかできないかもしれません。症状が出たらすぐにでも病院へ連れていきましょう。
毛虫
そのものに毒のない毛虫の場合は食べても問題ないのですが、嘔吐を繰り返す場合があります。これは毛虫の毛が胃など内臓を刺激するために、出すまで吐き続けることがあります。ある程度吐き出したらご飯でコーティングするなどの処置が効果的ですが、病院に連れていき様子をみましょう。