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猫の病気

毎日のキャットフードで健康に気をつけていても病気にかかってしまうことがあります。

 

病気にかかればどうぶつ病院に連れて行くことになりますが、何よりも早期発見がとても大切です。体が小さいこともあり、ちょっとした病気でも反応が大きかったり、すぐに体中に広がってしまったり、最悪の場合は早い段階で死に至ることも考えられます。

 

感染症から獣医師でなければ判断が難しい病気まで、多数の病気があります。その中でも普段から気にかけてあげることで気づくことができる愛猫の変化で、予想できる病気を勉強してみましょう。

感染症

感染症のほとんどは予防ワクチンで防ぐことができます。症状は発熱、下痢、口内炎、くしゃみ、鼻水、目やに、結膜炎、食欲不振、嘔吐、血便、体重減少、貧血、黄疸、体温下降など、普段から気付くことのできる症状が多くでます。ワクチンで防ぐことができるとはいえ、ワクチンの効果にも期限があり、ワクチンの効果が切れてしまったのちでは再度かかる可能性はありますので油断はできません。

よくある何気ない症状に潜む病気

下痢
下痢
猫は食べ過ぎや消化不良で下痢をします。キャットフードを変えただけでも体に合わなかったり、突然食べ物を変えたことによって下痢になることもあります。そのほかにも感染症や寄生虫も考えられます。フードに注意し、猫トイレも清潔にして、衛生状態にも注意を払いましょう。 目やに
目やに
目にゴミが入る、埃の中にいた、部屋が汚いなど病気以外の原因でも目やにはでますが、感染症でも発症しますので注意が必要です。特に子猫に見られる場合目やにの原因となっている病気によって死に至る場合があります。
口内炎
口内炎
口内炎は実は猫が一度なると治り難いといわれています。一度治っても繰り返し、食事が摂取できなくなる原因にまでなります。永遠のテーマとまで言われています。 嘔吐
嘔吐
猫の嘔吐には毛を排出したり、吐き戻すこともありますので一概には言えませんが、何度も吐いたり、血液・異物が混ざっていたりする場合には早急な対処が必要です。感染症、寄生虫なども疑われます。
くしゃみ
くしゃみ
ただの埃の場合もあれば、気管支炎、結膜炎、肺炎、鼻炎など様々な病気が疑われます。自身の近くでしないとわからないため意外と見落としやすい症状ですので気をつけましょう。 尿量が減る
尿量が減る
膀胱炎、尿管結石、腎不全などが考えられます。尿が出ない場合尿毒症にかかると数日で死に繋がる大変危険な病気です。尿量は常にチェックしておきましょう。
食欲がない
食欲がない

食欲は相当数の病気に直結してきます。判断もしやすい症状です。明らかに食べなくなってからでは症状が進んでる可能性もありますので、日ごろから気にしておくといいでしょう。

涙を流す
涙を流す
ただの涙目から結膜炎、角膜炎などまで考えられますが、気管支炎による咳や鼻水、細菌なども考えられます。

 

普段から見られるような何気ない症状に大きな病気を含んでることがありますので、普段からのチェックが重要です。愛猫の健康な姿をよく覚えていてください。なにげなく接しがちですが、普段から愛猫をしっかりと観察し、変化を読み取ることができれば早い処置が可能になってきます。

 

猫の保険

万が一病気になったら・・・

 

ペットの病院での処置には人間のような保険はなく、全額負担となってしまいます。その為、手術や入院が含まれる処置となると10万円を超えてしまった!という金額になることも・・・そんな時に備え、予めペット保険に加入を考えることも大切です。お金がないから病院に連れて行けない。そんなことになってしまっては愛猫が亡くなった時に後悔をすることになります。愛する猫にいつまでも健康でいてもらうために、病院にかかることに対する安心感も備えておくといいでしょう。

 

猫のほけんについてはこちらで紹介しています。是非参考にしてみてください。

 

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